酉の奉納

平成29年の干支は「酉」、十干十二支では「丁酉(ひのととり)」です。

年の瀬を迎え、神社には「酉」をモチーフにした物が続々と奉納されています。

本日、彫刻家の川原和夫さんが木彫彫刻「福酉」を奉納されました。

母鶏の温かい羽根の下に3匹のヒナが仲睦まじく並ぶ、

柔らかく優しい雰囲気を漂わせる彫刻は見る人の心を和ませ、まさに幸せを運ぶ「福酉」といえるでしょう。

先日は、武者絵作家の森川外志男さんと世話人の荒木光雄さんが武者絵を奉納されました。

猛々しい鶏が力強く描かれた武者絵は、来る年が活気のある力強い年になる事を思わせます。

武者絵は、本殿にて初詣に参拝される皆様をお迎えします。

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— posted by takaseesakat at 03:59 pm  

交通安全祈願

昨日、降り積もった雪が残る中、境内には交通安全祈願の自動車がたくさん並びました。

積雪や凍結により車の運転に一層の注意が必要となる季節となりました。

年内は、12月31日までご祈祷を受け付けております。

交通安全のご祈祷を受けられ、安全運転に心掛ける機会をつくって頂ければと思います。

年末慌ただしい時期です。日々注意しての運転をお願い致します。

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— posted by takaseesakat at 10:25 am  

冬の準備

12月に入り、寒さも日を追って厳しくなる中、

天気予報にはとうとう雪マークが表れ、髙瀬神社に初雪が降りました。

境内では「雪吊り」の作業が行われています。

雪の重みで枝が折れてしまう事を防ぎ、厳しい冬を乗り越え、春を迎える為の準備です。

円錐形の美しい見た目は、趣き深い風情を醸しだしています。

どうぞ、ご参拝の折に北陸の冬の風情を感じてください。

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— posted by takaseesakat at 09:38 am  

四季の御守「冬」

12月より、ご祈祷を受けられた方に授与している「御守」のデザインが「秋」から「冬」へと変わります。

「冬」の御守は白色の生地に、冬に赤い可憐な実をつける南天が描かれています。

南天は縁起物として正月飾りに用いられています。

南天(ナンテン)の読みから「難(ナン)を転(テン)ずる」として厄除け無病息災の縁起物とされています。

「冬」の御守は、2月末まで授与しております。

今年もあと1か月を切りました。新年を迎える前にやり残したことはございませんか?

ご祈祷は毎日受け付けておりますが、12月31日午後5時より「師走の大祓」を行います。

どなたさまでもご参列できます。1年の罪穢を清め、清々しく新年を迎えましょう。

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— posted by takaseesakat at 01:09 pm  

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