ひな祭り

春の訪れを少しずつ感じられる季節になり、境内に残った雪山も小さくなってきました。

今日、3月3日の「ひな祭り」は「桃の節句」とも呼ばれる女の子の成長を祈る行事です。

綺麗な「ひな人形」を飾り、桃の花や菱餅・白酒などを供え、

ちらしずし・甘酒・はまぐりのお吸い物などをいただいて、節句をお祝いします。

ひな人形には厄を取り除く意味合いなどもあり、地域によっては身に付いた穢れなどをひな人形に移し、

川や海に流す「流し雛」を行っています。

子どもたちの健やかな成長や良縁などを願い、髙瀬神社でも社務所・参集殿に「ひな人形」を飾っています。

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— posted by takaseesakat at 10:08 am  

四季の御守「春」

3月1日より、ご祈祷を受けられた方に授与している「御守」のデザインが「冬」から「春」へと変わりました。

「春」の御守は桜色の生地に、春を象徴する桜の花が描かれています。

昨年の7月から始めた「四季の御守」ですが、ようやく4種類すべてをご紹介することが出来ました。

「春」の御守は5月末まで授与しております。

日本気象協会は富山県の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を4月5日頃と発表しました。

待ち遠しい春、4月には神社前の大門川沿いが桜色に染まります。

受験生の合格祈願も多くなりました。それぞれ桜が見事に咲きますようお祈りいたします。

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— posted by takaseesakat at 10:52 am  

立春

今日、2月4日は「立春」です。

暦の上では「冬」から「春」へと変わる節目の日ですが、もう少し寒い日が続きます。

昨日、2月3日(金)に「節分祭~豆まき~」を行いました。

100名を超える方にご参列いただき、お祭りの後に神職・巫女・神社役員が「除災招福」の願いを込めて福豆をまき、

その後袋入りの「福豆・福飴」を授与しました。

来る春といっしょにたくさんの福がやってくるようお祈りしております。

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— posted by takaseesakat at 10:02 am  

節分祭~豆まき~ のご案内

新しい年が明け、ひと月が経とうとしています。

境内にはまだ雪が残っていますが、待ち遠しい春よ来いと願いつつ「節分祭」を行ないます。

「節分祭」は豆を打って病気や災難を追い払い、「鬼は外、福は内」の掛け声で家族の安全を祈ります。

また、豆を食べることで「福」をいただき、「まめまめしく」との語呂にちなみ、勤勉に働けるようにと縁起をかつぎます。

「節分祭」は2月3日(立春の前日)の午後3時より行ないます。

お祭りの後には、福豆・福飴(数に限りがあります)をお渡しします。

どうぞ、ご家族お揃いでお越しください。

— posted by takaseesakat at 08:31 pm  

酉の奉納

平成29年の干支は「酉」、十干十二支では「丁酉(ひのととり)」です。

年の瀬を迎え、神社には「酉」をモチーフにした物が続々と奉納されています。

本日、彫刻家の川原和夫さんが木彫彫刻「福酉」を奉納されました。

母鶏の温かい羽根の下に3匹のヒナが仲睦まじく並ぶ、

柔らかく優しい雰囲気を漂わせる彫刻は見る人の心を和ませ、まさに幸せを運ぶ「福酉」といえるでしょう。

先日は、武者絵作家の森川外志男さんと世話人の荒木光雄さんが武者絵を奉納されました。

猛々しい鶏が力強く描かれた武者絵は、来る年が活気のある力強い年になる事を思わせます。

武者絵は、本殿にて初詣に参拝される皆様をお迎えします。

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— posted by takaseesakat at 03:59 pm  

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