玉砂利~たまじゃり~

先日、参道の玉砂利(たまじゃり)が新たに敷き詰められました。

今年の元日からのお参りが多かった事や、10年ぶりに雪の無い正月を迎えた事から、玉砂利が少なくなっておりました。

伊勢の神宮をはじめ明治神宮などにも玉砂利が敷いてありますが、玉砂利とは神社の参道に敷き詰めてある特別な小石の事です。

日本では昔から神聖な場所には、綺麗な石を敷き詰めます。玉砂利も清浄さを保つために敷かれています。

鳥居をくぐって参道を進む時、参拝者は清浄な石を踏む事によって次第に身を清め、心を鎮めて最高の状態で祈りが出来るよう、気持ちを整えながら神様の場所へ向かいます。

こうした祈るまでの姿勢の持ち様も参道の中に込められており、玉砂利には魂を安らかに清めるという効果があります。

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— posted by takaseesakat at 01:38 pm  

明るい社会づくり運動 南砺支部 定例総会・講演会

本日、明るい社会づくり運動 南砺支部、平成26年度 定期総会・講演会が開催されました。

今回は定期総会に続いて、昨年、伊勢の神宮で行われた第62回 神宮式年遷宮「遷御の儀」に

参列させていただいた当神社の藤井秀弘宮司が講師に、「遷御の儀に参列して」と題して、

講演を致しました。

大勢のご参拝 並 ご参加、ありがとうございました。

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— posted by takaseesakat at 05:05 pm  

こどもの日~端午の節句~

今日はあいにくの雨模様になりましたが、

皆様のご家庭では端午の節句のお祝いが賑々しく行われる事と思います。

今日はこどもの日「端午の節句」についてご紹介します。

「端午の節句」は5月5日に蓬(よもぎ)などの薬草や菖蒲などで厄払いをしたことに由来します。

武士の時代には「菖蒲」と「尚武」をかけて武を尊ぶ節目として祝うようになり、

江戸時代には男の子の成長と立身出世を願う行事として定着しました。

「鯉のぼり」や「甲冑」を飾り、柏餅や粽(ちまき)をいただき、

菖蒲湯を楽しむなどしてお祝いしましょう。

~ こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する ~

こどもの日
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— posted by takaseesakat at 01:57 pm  

明日は「みどりの日」

大型連休も後半が始まりました。

五月は新緑の季節、明日は「みどりの日」ですね。

今日は「みどりの日」について、ご紹介致します。

昭和61年に「国民の休日」の名称で定められましたが、

平成19年からは「みどりの日」としてその意義が明確になりました。

日本の国土は約70%を山地に囲まれています。

自然がもたらしてくれる恩恵に感謝しつつ、私たちが直面している

環境問題や自然保護・世界の緑化について考えてみましょう。

~ 自然に親しむとともに その恩恵に感謝し、

  豊かな心をはぐくむ。 みどりの日 ~

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— posted by takaseesakat at 05:34 pm  

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